2013年11月07日

立冬



   11月7日で立冬になりました


   札幌はポカポカ陽気で気持ちのよい晩秋です


   ですが立冬に入りましたので
   いよいよ身体は冬に向けての準備をはじめます
   冬本番になり寒くなったので
   すぐに寒さに適応しようと思っても
   すぐに身体が慣れるのは丈夫な人だけです


   秋冬のものを食べて冬への準備をしましょう


   秋冬のものは鍋料理に入っているものと覚えると
   覚えやすいです
   長ねぎ、白菜、大根、ほうれん草、チンゲン菜
   などです


   今、食べてはいけない夏野菜は
   トマト、キュウリ、なす、ピーマンなどです
   生サラダに入っているものは夏野菜が多いですね



   今、特に旬の野菜としては
   『長ネギ』をおすすめしています
   ネギのことを薬味と言いますよね?
   薬用の効果が大きいです


   風邪をひきやすい、鼻水鼻づまり、ぜんそく
   気管支が弱い、扁桃炎
   などをお持ちの方
   また特に秋に調子の悪い方
   長ネギを一日一本程度頂くとよろしいかと思います


   量としては多いですが
   薬だと思って食べて下さいね

IMG_5511.jpg


鍋だと冬野菜が多いですね


IMG_5521.jpg


同じチャーハンでも冬は玉ねぎの代わりに長ネギを入れます


徳田漢方はり院         徳田和則



以下、24節気の解説(かなり長いですw)



※「立冬」は24節季の一つです ※


24節気とは地球が太陽の周りを
1周するのを24分割したもので
12ヶ月をさらに陰陽に分けて24分割しています



24節気は旧暦だと思われている方が多いですが
太陽の動きをもとにしていますので
現在の太陽暦と同じ周期で動いています
(毎年、夏至は6月21〜23日あたりです)


旧暦は太陰太陽暦といって
月(moon)、太陽、地球の動きから計算される暦です



さて、24節気ですが
例えば、立春や秋分、夏至や冬至などがあります。

約2500年前から中国で使われていた農業の為の暦だと言われています



私たちが実践しています
古医書を元にした鍼灸医学では
自然や人間の様子を24節気を中心にして分析しています

孔子や論語の哲学に陰陽学、五行学を合わせて
約2000年前に東洋医学は完成しています


完成された東洋医学を古典として
その後2000年間、東アジアの医師は古典を参考に治療し
人々の健康に役立ってきました


古医書医学では、人間の脉や体質が
24節季ごとに変わるとされています


治療の方針や養生の仕方も
24節季ごとに変わります


同じ病気でも24節気ごとに使うツボが違います


不思議ですね
楽しい学問です
【季節、24節季の最新記事】
posted by tokuda-hari at 18:15 | 北海道 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 季節、24節季 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/379613382
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
徳田漢方はり院 011-747-4700
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。