2014年02月04日

 立春


  2月4日で立春になりました
  札幌はまだまだ氷点下が続くみたいですね


  私の勉強する古医書医学では
  立春をもって新しい暦になります



  今年は甲、午、四緑木星です
  きのえ、うま、ししょくもくせい と読みます


  皆様におなじみの午(うま)も1月1日ではなく
  立春で変わります


  これを節替わりと言い、すなわち昨日は節分でした
  節を分けるという意味です


  毎年、暦が変わりますので
  少しずつ治療法が変わります


  甲は天の暦
  午は地の暦
  四緑木星は人の暦


  天地人による影響は毎年少しずつ違う
  ということですね


  我々専門家からみても大変難しいのですが
  とても面白いです



   徳田漢方はり院    徳田和則




以下、24節気の解説(かなり長いですw)



※「立春」は24節季の一つです ※


24節気とは地球が太陽の周りを
1周するのを24分割したもので
12ヶ月をさらに陰陽に分けて24分割しています



24節気は旧暦だと思われている方が多いですが
太陽の動きをもとにしていますので
現在の太陽暦と同じ周期で動いています
(毎年、夏至は6月21〜23日あたりです)


旧暦は太陰太陽暦といって
月(moon)、太陽、地球の動きから計算される暦です



さて、24節気ですが
例えば、立春や秋分、夏至や冬至などがあります。

約2500年前から中国で使われていた農業の為の暦だと言われています



私たちが実践しています
古医書を元にした鍼灸医学では
自然や人間の様子を24節気を中心にして分析しています

孔子や論語の哲学に陰陽学、五行学を合わせて
約2000年前に東洋医学は完成しています


完成された東洋医学を古典として
その後2000年間、東アジアの医師は古典を参考に治療し
人々の健康に役立ってきました


古医書医学では、人間の脉や体質が
24節季ごとに変わるとされています


治療の方針や養生の仕方も
24節季ごとに変わります


同じ病気でも24節気ごとに使うツボが違います


不思議ですが
楽しい学問です
posted by tokuda-hari at 18:14 | 北海道 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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